全力!母さんデザイナーの
MIKIYAN
奮闘記
CATEGORY
Illustrator導入前の
デザイナーの仕事
[ IllustratorとMIKIYAN ]
コピー機を使ってデザイン
1990年代、出版社にデザイナーとして、配属になったのは、まだ、印刷・デザイン業界の、ほとんどの方がIllustratorの存在すら知らない頃でした。
続きを読む
Illustrator導入後の
デザイナーの仕事
[ IllustratorとMIKIYAN ]
転機を迎えた
印刷・デザイン業界
マッキントッシュが印刷会社に導入され始めた大きな転換を迎えた頃、校正紙が版下のコピーからIllustratorの出力紙に変わりました。なんだか写植に比べて書体が不格好で美しくない・・・など個人的には思っていましたがIllustratorには大変興味を持ち、「どうしても自分で触ってみたい!」とノート型のMacを購入しました。そこからIllustrator3.2Jを独学で学びました。作業画面は、モノクロで、プレビュー表示でカラーの確認をしていました。イラストを描くのはカラーを想像して描いていきます。最初は何もわからず、現代のようにWEBで参考になる情報はなく、Illustratorについて相談できる人もおらず、思い通りのデザインができず苦労した記憶があります。
続きを読む
主婦の片手間に
自宅でフリーランスに!?
[ IllustratorとMIKIYAN ]
Illustratorを一足先に勉強
出版社を3年で退職し、デザイン事務所で1年ほど働いたあとは、若くしてフリーランスの道を選びます。将来、子供ができても、主婦の片手間に自宅でデザインの仕事をしようと、貯金をすべて使い、「今では想像ができないくらい大きな21インチディスプレイ(ブラウン管)」と「Power MAC」「スキャナ」「プリンター」「ソフト」を買い揃えました。小さなアパートをオフィスに始めます。印刷会社にIllustratorが導入され始めた大きな転換を迎えた頃なので、Illustratorを一足先に勉強していたおかげですぐ忙しい毎日を過ごすことになりました。
続きを読む